八幡神社を左手に見て最明寺板碑へ
宝塚古墳を下り八幡神社を左手に暫く進むと目的地である最明寺前の板碑へ着きます。

最明寺の手前の道脇に、たくさんの墓が山のように置かれていました。
無縁仏でしょうか?
E最明寺板碑

広島県福山市駅家町中島
板碑(いたひ)は鎌倉時代から江戸時代にかけ、主に供養を目的に建てられた板状の塔婆をいいます。 この板碑は時宗のもので、本体の高さ1.8メートル、幅75センチ、厚さ約10センチあります。 中央に「南無阿弥陀佛」の名号、向かって右に「光明遍照 十方世界」と施主名「順阿彌陀佛」、 左には「念佛衆生攝取不捨」と建立年月日の「延文二年(1357年)七月十七日」が刻まれています。 この板碑は近くの二子塚古墳の石棺の側石(凝灰岩製)を転用したものと思われ、非常に珍しいものです。
次の目的地である権現古墳まで、約200メートル。徒歩で5分の距離です。
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