前方後円墳である二子塚古墳は広島県史跡
最明寺跡から、二子塚古墳までは少し分かり難いのですが、 ポイントとなる分岐点には、案内板がしっかりと設置されているので、安心して下さい。

途中からは、山の小道となり車は通行出来ません。
たとえ十分な道幅があったとしても、大切な古墳を痛める危険があるので車は禁止ですね。
[この注意書きは二子塚古墳の出口付近にあります]
古墳もお墓なんですが、二子塚古墳の手前は現代の墓地でした。
「あれれ?」と思いつつも、案内表示の通りに進んでいくと二子塚古墳に到着しました。

B二子塚古墳




広島県福山市駅家町中島・新山
古墳時代後期に造られた全長68メートルの前方後円墳で、前方部と後円部の両方に横穴式の石室があります。 後円部にある石室は巨石で造られた長大なもので、 中から組み合わせ式石棺や多数の土器、馬具、太刀の柄飾り等が発見されました。 墳丘、石室ともに広島県内最大級を誇り、県を代表する古墳として広島県の史跡に指定されています。
次の目的地である池ノ内遺跡群まで、約150メートル。徒歩で3分の距離です。
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